ハワイではスプリンクラーの法改正により、1980年以前に建設された建物に関し、2020年までに、現在の消防法に準じた消防検査をホノルル市へのリポートが義務づけされました。
また、その費用は、管理組合で捻出しなければいけないようです。
2017年ワイキキの36階コンドミニアムの火災により、罪のない人たちが15名死傷するという最悪の事件が起きてしまいました。
このコンドミニアムは、築1971年の建物で、皮肉にも、スプリンクラーが設置されていなかったという報告がされています。
もし、1980年以前に建てられている物件に住まわれている方、もしくは、今から住む予定の方は、一度、消防法に準じた消防検査を確認してみてはいかがですか?

KUSABI ARCHITECTS
ハワイ での店舗デザイン、施工、物件探し、賃貸契約、リフォーム、ビザ取得、コンサルティング、会社設立サポート、デザイン業務をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。